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​自立援助ホームとは?
      生活の術を得る    社会性を育む   信頼できる心を育む

 自立援助ホームとは、義務教育終了後、児童養護施設等を退所した児童、家庭に何らかの機能不全があるために家庭に戻ることができない児童、あるいは養護家庭での期間を終了し、就職した(または就職を就職を目指す)児童が、自立に向けて共同生活を営む住居です。
​ 利用者は、働いて得た収入で、ホームの利用料を払いながら、共同生活を送り、社会で生活していく力を身につけていきます。(働きながら学校に通うこともできます。)


*日々の生活支援
 衣食住、生活の基本となるものから、将来一人暮らしをすることをイメージし、それを実現するために、専門のスタッフが利用者の特性に応じて適切なサポートを行います。

*就労支援
 利用者の長所を見出し、前向きで意欲的に取り組めるような仕事(職場)を一緒に開拓します。また、就労関係機関と連携を取りながら、就職活動の支援や就職後の定着支援にも注力します。

*学習支援
 大学、専門学校への進学を目指す利用者には、塾へ通ったり、家庭教師の派遣を依頼したりと、学習支援にも取り組みます。また、中卒・高卒中退者には、将来の職業上の選択肢を拡げるために、通信制高校の単位取得⇒高卒資格の取得を支援します。

*退所後の支援
 退所後も、仕事や人間関係で悩んだ時や、日常生活でわからないことがあったときは、相談支援や課題解決につながるような助言などで支援します。

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